北本市・石戸宿の鳥を見る


県名埼玉県
場所北本市・石戸宿
年月日1997年10月05日(日)
時刻08:30 〜 11:30
天候
環境自然観察公園(平地、湖沼、アシ原、雑木林)
観察種下記(F:飛翔、S:鳴声のみ、*:自分の見た鳥)
「関八州古戦録」によると永録5年(1562)北条氏政の命により北条氏邦が 扇谷(オオギガヤツ)上杉方の石戸城を攻めましたが城の守りが堅く苦戦しました。 氏邦は一計を案じ城の東側の谷地に一夜の内に幅5m、長さ45mの土道を 築き、一気に攻め上がって落城させたとあります。北本市石戸宿(イシドジュク) の自然観察公園にある「一夜堤(イチヤヅツミ)」がその名残とされています。

前夜来の雨も止む気配になりましたので、のりさんと鳥見に出かけました。

コース:自然観察公園駐車場→ふれあい橋→高尾ふるさとの森→桜堤→ 北里の森→北里の池→高尾の池→自然学習センター

*観察種一覧*
1カイツブリ-20ツバメF
2カワウF21イワツバメF
3ゴイサギF22ヒヨドリ-
4ダイサギ-23モズ-
5マガモ-24ウグイスS
6カルガモ-25エゾビタキ-
7コガモ-26コサメビタキ-
8-ツミF27シジュウカラS
9-ノスリF28-メジロ-
10サシバF29ホオジロ-
11コジュケイS30カワラヒワ-
12キジF31スズメ-
13バン-32カケスF
14キジバト-33オナガS
15-カワセミ-34ハシボソガラス-
16アオゲラ-35ハシブトガラスS
17アカゲラ-参考-トビF
18コゲラS参考-チョウゲンボウ-
19ショウドウツバメF

北本自然公園の駐車場に着くとすがすがしい青空。先着の数人がスコープ を覗いている。道路脇の高い木にアオゲラ。早速仲間に入って観察。電線に はキジバト、ハシブトガラスも。駐車場の反対側の森にエゾビタキが出る。

カワウが3羽、5羽と並んで飛ぶ。リーダーからアオゲラ、アカゲラは日 本固有の鳥だとの説明を聞いていると、タイミング良くアオゲラのいる木に アカゲラも止る。エゾビタキの近くにはコサメビタキも現われ、図鑑片手に ひとしきり識別の話が続く。

ふれあい橋を渡って公園に入る。コゲラの声が聞こえたと思ったら空一文 字に飛び去る。自然学習センターの横を抜けて高尾の森に入る。背丈ほどに 伸びたセイタカアワダチソウにホオジロの♂。下でコスモスが揺れる。

枯れ枝にエゾビタキが2羽。遠くの木のてっぺんにモズが見える。ハシボ ソガラス、ヒヨドリ。頭上を横に伸びた枝にコゲラが見え隠れしていた。

桜堤を越えて石屋下沼に出る。荒川方向の上空をツバメが乱舞し、その中 にショウドウツバメ、イワツバメが混じる。前方低くキジが飛ぶ。木にモズ の♀。カケスが3羽飛び去る。カワウも飛ぶ。

再び桜堤を越えアシ原を一夜堤へ進む。この辺りにキビタキがいたとの情 報がありしばらく待ったが現われなかった。ツリフネソウの群落があるとい うので蒲桜方向へ寄り道。前方の森にカワラヒワ、エゾビタキがいた。

北里の森を進む。オナガが鳴く。高尾の池からコガモの群れが一斉に飛び 立つ。あとでチョウゲンボウがいたらしいと聞いたが未確認。北里の池にカ ワセミを見に立ち寄ったが空振り、カルガモが5−6羽いただけだった。

高尾の池の木橋を渡る。橋のそばにあるタコノアシやミクリの説明を聞く。 ゴイサギが1羽飛ぶ。カイツブリ、バン。上空にサシバ。学習センターの2 階から池を望む。ダイサギ1羽にカルガモ、コガモの群れが見えた。


平成9年10:25作成

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