インタビューコーナー

7月の投影のプログラムを作られた木村かおるさん(以下:木村薫解説員) に内容についてうかがいました。


7月のテーマはなんでしょう。
木村薫解説員 「月食と日食」とういうテーマで7月16日に起こる月食を中心にしたお話をします。

月食と通常の月の満ち欠けとはどう違うのですか?
木村薫解説員 月食の満ち欠けは満月が地球の影に隠れて起こるので、 数時間で変化する現象です。 それに対して通常の月の満ち欠けは月は地球の周りを約1ヶ月かかって 回るために起こる現象なんです。 この違いを図を使って説明します。

月食についてどのあたりを解説していただけるのでしょうか。
木村薫解説員
今回の月食は、日本では2年10ヶ月ぶりと久しぶりの皆既月食です。 月が地球の影のほぼ中心を通るので皆既時間が107分と長いです。 欠け始めから皆既になるまでは比較的見やすい時間帯ですので、 是非観察してください。
そこで7月16日までは月食の観察のしかたや見どころを中心に説明し、 7月18日からは今回の月食の各地の観測結果等を集めて、 どんな見え方をしたかお知らせしたいと思います。
月食はじめ16日20時57分
皆既はじめ16日22時02分
皆既おわり16日23時49分
月食おわり17日00時53分
(東京での時間)

日食の方はどうでしょう。
木村薫解説員 月食が出ると日食も気になると思います。 地球と月と太陽が織り成す同じ食という現象ですので、 日食と月食の起こる原理などを解説したいと思います。 また日食や月食が、何故毎回満月や新月で起こらないかもお話したいと思います。

7月と言えば七夕ですが、プラネタリウムでイベントはするのですか。
木村薫解説員
7日には七夕にちなんだ特別投影を行います。 7月7日の午後3時、午後4時30分、午後6時の投影で、 「七夕のつどい」を行います。 この番組は、七夕の物語や星を音楽と共に紹介するものです。 また天気が良ければ午後7時から屋上で観望会も行います。 ロビーでは笹飾りをしています。 お願い事を短冊に書いて笹に飾ることもできます。
あと、七夕とは別に6月20日から8月31日まで、 小川誠治さんのオーロラ写真展もロビーで行なっていますので是非見に来て下さい。

梅雨時で天気が心配ですが月食がみられるといいですね。
木村薫解説員 そうですね。月食は天文現象でも最も見やすい現象の1つです。 みなさんも7月16日の皆既月食を見てください。

木村かおるさん、ありがとうございました。

聞き手:坂田、文責:小島、野地、野村


ハイパー豆知識

オーロラ誠ちゃん写真展
「オーロラ誠ちゃんのオーロラに魅せられて10年」
と題したオーロラ写真展を 6月20日〜8月31日 の間ロビーで展示中。

写真の他にも、オーロラの解説や、オーロラを見るための解説もあります。


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