インタビューコーナー

7月の投影のプログラムを作られた解説員の増沢等さん(以下「増沢さん」)に、 その内容について小島(以下:K)がインタビューしてきました。

7月の話題はなんですか。
増沢さん 今世紀最後の皆既日食が8月11日にヨーロッパであります。 その日食の話しをします。
その皆既日食はどこで見られるのですか。
増沢さん
イギリスからフランス、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、オーストリア、 スロベニア、ハンガリー、ユーゴスラビア、ルーマニア、ブルガリア、 トルコ、シリア、イラク、イラン、パキスタン、インド まで皆既日食が見られます。
夏休みで行きやすい場所も多いので話題になっています。
投影の見どころはなんですか。
増沢さん 皆既日食の時にだけ見られるコロナやダイアモンドリングの美しい写真や ビデオで日食のようすも見ていただきます。 また、7月28日にある部分月食の話や、日食と月食の原理も説明します。
今回見られる皆既日食の特徴は何でしょう
増沢さん
やはりヨーロッパを横断することでしょう。 こんなに多くの国を通り条件のいい日食はなかなかありません。 太陽活動が極大に近いのでコロナが全方向にでると予想されています。
太陽活動が活発になってきているのですか。
増沢さん 最近、太陽黒点が多くなってきています。 晴れていればロビーにあるシーロスタットで太陽の黒点やスペクトルがご覧になれます。
観望に行く人たちへアドバイスはなにかありますか。
増沢さん 肉眼でしっかりと皆既時のコロナを見てほしいです。 双眼鏡でコロナの流線の細部を観察するといいです。
日食当日の8月11日には何かイベントをするのですか。
増沢さん 理化学研究所の戎崎俊一先生を講師にインターネットで送られてくる ヨーロッパ各地の日食の映像を大型プロジェクターを使って投影する予定です。
増沢さん、ありがとうございました。
文責:小島


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